
バート・ランカスター - Wikipedia: "バート・ランカスター(Burt Lancaster, 1913年11月2日 - 1994年10月20日)は米国の映画俳優、映画プロデューサー。ニューヨーク生まれで、本名は Burton Stephen Lancaster。"
娯楽作品の悪役としても有名だが、とても印象深い役をたくさん演じた。
とても印象に残っている映画:
「山猫」でランカスターが演じるイタリアの老貴族は「変わらずに生きてゆくためには、自分が変わらねばならない」という名言を発する。小沢一郎がこの文句を気に入って引用しているが、彼の場合、ノーソンへのバラマキを公約したりなんかして、ちょっと節操がなさ過ぎる。まあ、政権交代のためならなんでもありということはわかるんだけど……。
2 件のコメント:
バートランカスターってアメリカのイモ俳優なのかVisconti映画になくてはならない名優なのか不思議な俳優でした。
ともかくViscontiの最後にして最高の傑作「家族の肖像」の老教授役はすばらしかった。この映画は英語版とイタリア語版がありますが、英語版がオリジナル。シルバナ・マンガノ(マンガーノと延ばさないで!)はイギリス人とのハーフなので英語は得意だったらしいのですが、他の人たちは猛特訓したなどと監督の製作ノートに残っています。
でもイタリア語版を見たら口の様子がイタリア語になっているのでイタリア語でも撮影しているみたい。口パクに見えますが。
イタリア語版がyoutube にありました。
イタリア人俳優のイタリア語も葺き替えっぽいです。
「家族の想像」はまだ観てませんが、そんなに良いのですか。観てみよう。口パク。イタリア語はなんか「チ」の音が耳について可愛らしすぎるのでイマイチ、といったら怒られるか。一方、韓国語は「ダ」が、日本語は「カ」がやたら多いですね。
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